Temple of Kahn – Good Luck EP 2017年11月8日 release
 

 

Date

火曜日, 10月 24th, 2017

  • twitter

  • news archives

  • listen

Temple of Kahn – Good Luck EP 2017年11月8日 release

ex-Aureole/kilk records主宰の森大地による新バンド、”Temple of Kahn”の待望のデビューEPが遂にリリース

「バンドフォーマットで奏でる新しいダンスミュージック」をコンセプトに結成された、Temple of Kahn(テンプルオブカーン)のデビューEPが遂に完成。惜しくも昨年末に解散してしまったAureoleの森大地を中心に、他のメンバーもKAGERO、ex-THE ROAMERS、MUSQIS、WINDOWZなどの豪華メンバーが集結。音源発表前から早くも話題を集めていた。注目のそのサウンドはそれらのどのバンドとも異なっており、森大地が主宰するkilk recordsが最重要視している「独創性」を正に具現化したような作品となっている。アルバムのリードトラックでもある「Always Hope」から始まり、ダンサブルでどこかサイケデリックな「Sweeper」、先にYouTubeで公開し好評を博していた「Cut And Paste」、作品中最もポップで疾走感のある「Passing Through The Gates」、複雑で鋭利なビートと浮遊感が絶妙に混在する「Levitate」、バンドサウンドが前面に押し出されていてライブでも人気の「The Reason」、音楽的な深みを感じるタイトルトラックの「Good Luck」まで、一寸の隙もない力作に仕上がっている。凝りに凝った先鋭的な手法を用いながらも、あくまでキャッチーに聞こえる楽曲は、Temple of Kahnならではの不思議な味わいと言えるだろう。これまではポストロック、エレクトロニカを中心にリリースをしてきたkilk recordsだが、このEPはそういった枠を大きく飛び超えるような、レーベルにとっても新章とも言える作品となりそうだ。

Good Luck EP

Temple of Kahn – Good Luck EP
artist: Temple of Kahn(テンプル・オブ・カーン)
title: Good Luck EP(グッド・ラック・イーピー)
label: kilk records
No.KLK-2052
release date: 2017年11月8日発売
price: 1,200円(本体価格)

1.Always Hope
2.Sweeper
3.Cut And Paste
4.Passing Through The Gates
5.Levitate
6.The Reason
7.Good Luck

Profile

Temple of Kahn

Temple of Kahn

vo/syn: 森大地(ex-Aureole)、ds: 萩原朋学 (KAGERO/SaraGrace’sOneHotNight)、b:tsubatics (ex-Aureole/MUSQIS/suthpire)、gt: 松本一輝 (ex-THE ROAMERS/ リリカ リリス )、syn/tp: 桑原渉 (WINDOWZ) による5人組バンド。2017年5月より都内を中心に活動を行っている。初ライブは神楽音のこけら落としとなる公演でハイスイノナサ、WOZNIAKと共演。電子パッドやサンプラーを用いた打ち込みを使用しない人力プレイのライブは、音源とはまた一味違うライブバンドとしての高い評価も得ている。11月には神楽音でTAMTAM、マドナシ(キツネの嫁入り)、LAGITAGIDAを招いたリリースパーティーも決定。

Comments are closed.