köttur – トマト帽のベレー 2013年8月21日リリース
 

 

Date

火曜日, 7月 16th, 2013

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köttur – トマト帽のベレー 2013年8月21日リリース

köttur

22歳の天才女性シンガーソングライター、千代によるソロユニットköttur初のフルアルバムがついに完成。
美しく刺のある映画のように、精神の奥深くまで入り込んでくる不思議な「なにか」。
それがなにかは、作品を体感したあなただけが知ることとなる。

これまでいくつもの野外フェスやライブハウスに出演し、no.9やMagdalaなど数多くのアーティストの作品にゲストヴォーカルとして参加してきた千代によるソロユニットkötturの1stフルアルバム。一人で作り上げた楽曲はダークウェーブ、グライム、トリップホップ、アシッドフォーク、アンビエント、サイケデリック、民族音楽などのジャンルを絶妙なバランスで取り入れた唯一無二な仕上がり。そこに浮かぶアンニュイながら力強く美しい千代の歌声は、人の耳を惹き付けるに十分な魅力を持っている。独特な世界観を持った詩とサウンドとアートワーク。no.9をはじめ気鋭のミュージシャンが参加し、これら全てが一体となり完成した「トマト帽のベレー」。高い芸術性と素直な感動が存分に詰まった傑作。

【köttur Official Website】 http://www.omotes.com/

トマト帽のベレー

 köttur / トマト帽のベレー
artist: köttur
title: トマト帽のベレー
label: kilk records
No.KLK-2028
release date: 2013年8月21発売
CD+DVD
price: 税込価格2,200円(税抜2,095円)

1.Wonderland
2.Microscope
3.Spirit
4.Hybrid Womb Machine
5.Land of Trees
6.Viciousex
7.A boy
8.青い空の日に
9.アラビキアラビア
10.Three
11.Gold Tiger
12.神隠し
13. Ivy -arai tasuku remix- Bonus Track

Profile

köttur(コッテル)

köttur(コッテル)

コッテルとは、アイスランド語で”猫”の意味。聴き手を一瞬で引き込む魅惑的な歌声を持つ千代のソロプロジェクト。Electronica~Ambient~Neo-PsychedelicファンからChill Outミュージック・ファンまで幅広く魅了する深く幻想感溢れる音像世界。自ら紡ぎ出す詞と音の世界はオーガニックとエレクトロニカが絡み合い普遍的なサウンドに進化していく。

2007年 16歳の時に2人組のユニットとしてコッテルを結成。
2010年 omotesando records(OMOTES)よりミニアルバム “nukonomad” 発売。
2011年 千代のソロユニットになる。
都内ライブハウスや、野外フェスなどに出演するかたわら、no.9など様々なアーティストの作品にゲストボーカルとして参加するなど幅広く活動中。

【Official Website】 http://www.omotes.com/

Comments

どこか異国感漂う歌と透明感溢れる千代の声。
それらが音に溶け込んで、ひとつの世界を創りだす。

たとえ他にどんなに素晴らしい世界があったとしても、
ここには此処にしかない時間が流れ、
かけがえのないものが確かにしっかり此処に在る。

作品とはそういうものだと、
私はこの作品を聞いて気づかされた。

– no.9
http://www.nano-graph.com/no9/

君は初恋を、憶えてる?

不条理に意識を占拠されたら最後。
彼女の光も陰も、全てを知ってみたくなる。

だけど、到底捕まえられやしないんだーーそんな、コケティッシュな神聖さ。

私にとって、彼女はそんな永遠のニンフ。

– ハチスノイト(夢中夢/Magdala)
http://magdalaweb.com/
http://sound.jp/mutyumu/

初めて彼女と逢ったときの最初の印象は「雰囲気のある子」だった
華奢で小柄な彼女がステージに立つと
みんなが一瞬息をのむ、そんな独特の魅力を放っていた

ひとたび、彼女が口を開くと、その憂いを帯びた透明な歌声がその場を包み
一瞬でみんなが彼女の紡ぐその世界観に浸る

音楽に「ジャンル」があるとするなら、彼女はそれを超え
それを昇華し、「Kottur」という新しい世界を作り上げる
新しく、そして懐かしい

そして一言、彼女を私が形容するとするとすれば
「彼女は才能の塊である」

– Ferri
http://ferri.jp/

悩ましげな歌姫、kottur。

その歌声は少女のようでもあり、また古代エジプトにおいて、
豊穣の神とされていたハトホル女神のそれのようでもある。と、思いました。

僕は脅威に感じました。それは『spirit』という曲を聴いた時です。
ほんの数年前、いや、2年前ぐらいまでは、きっとギターしか弾けなかったはずの
彼女が、ここまで天才的なサウンドに音作り、そして、ボーカルパフォーマンスを
放つとは驚愕でした。

きっと森の妖精なのでしょう。

– B-DASH GONGON
http://www.b-dash.com/

「nukonomad」で魅惑的な歌声と幻想感溢れる音像世界を披露した注目の女性シンガー&ソングライター千代のソロプロジェクト “kottur”待望の1stフルアルバム「トマト帽のベレー」が遂にリリース!!
生音とエレクトロニクス、そこに千代の多彩な感性と感情とが絡み合い創り出された壮麗な音宇宙。。
夢の中へ…音の中へ…
妖艶なる千代の歌声に誘われ、惹き込まれてゆく、美しき13曲のSound Dreams!

– 大長 由和

I really like the carnival feel of the first track..
and the way she sing… like an angel.
Actually all tracks are great !

‘Land of Trees’ was amazing!
It’s everything about it was blissful!

‘A Boy’ fit my mood sometime, calm but melancholic.
It´s great to hear music that has a personal touch to it..

‘Arabiki-Arabia’ .. the way she sing in that track ..

This whole album is brilliant! I love it!

– Sienis (DJ/Artist/Sound Engineer)
http://www.sienis.org/

優しくもイノセントなエレクトロ・サイケデリア。
ミステリアスだけど、どことなく懐かしい。
来るべき次の世代のスタンダードになるであろうベッドルーム
ミュージックを、彼女なら切り開いてくれると期待してます。

– 富澤タクa.k.a遅刻(Number the. グループ魂)
http://www.g-tamashii.com/
http://numberthe.com/

青い森の奥へ向かい
過去の記憶へ入る音

様々な模様を描いては
優しく、鋭く広がる歌声

頭の中は踊る
目の奥は紫色に揺れる

– Loof チヒロ
http://www.myspace.com/lo2o2f

最近、1日の終わりにする事と言えば、Kotturを部屋に流す。
メランコリックかつDeepなエレクトロニカに、木洩れ日のように差し込む彼女の歌声。
この世界の浮遊感は、中毒性があります。

時間を忘れて、ここでは無い、何処か?へ、トマト帽のベレーは連れて行っくれます。

– eno/ poodles,dUb MaFfia
http://dubmaffia.com/
https://myspace.com/poodlesjp

コッテルの音楽に心を開いたスタンスは、いつ会っても心地よいし楽しい。

chiyoちゃんの chiyoちゃんによる chiyoちゃんのための音楽を。

– Yawn of sleepy / hydrant house purport rife on sleepy
http://hp.kutikomi.net/sleepy_online/

感覚的なバランスと音楽的なバランスがとても良いこの作品。緻密に組み立てられた建物の間を走り抜けたり、怪しい森に迷い込んだり、中東が香る夢に入ってみたり、、まるで『ねこ』のように美しく、しなやかに。

– Keisuke Nakazawa (Meme)
https://myspace.com/memelandscape

透き通ったその歌声、その音に聴き入っています。
たった1人で創り上げるその世界観に必ずや引き込まれるに違いない。

– mabanua / origami PRODUCTIONS
http://ori-gami.com/artists/mabanua/

無邪気な子供のような、妖艶な大人のような。天使が歌っているかと思えば、時に悪魔に呪いをかけられているような‥。千代さんのアンニュイな歌声と濃厚に練り上げられたサウンドを聴いていると、非現実的な世界へトリップしているような感覚に陥ります。そして聴き終わったあとも、その音楽に引き込まれた世界からしばらく戻って来られなくなります‥。不思議な中毒性と魅力に溢れた傑作です!

– Yuka Kurihara (uka)
https://soundcloud.com/uka

己の深層を知ることを恐れず、他人に見せることを、彼女は喜びにさえ感じているのでしょうか。
聴くたび、その精神の強さと潔さに、幾度も驚かされます。
“ 表現とは、自由なものであるべき ” だと。

– calu(matryoshka)
http://www.matryoshka.jp/