ポルトガル在住のブルーノ・ミゲルのソロプロジェクトとして2005年に活動を開始。デビュー後間もなくして、メリッサ・ヴェラスをボーカリストとして迎え入れる。以後、様々なコンピレーションアルバムに参加した後、2008年、リミックスE.P「Ultravioleta rmx’s」をリリース。2009年にはDavid Kristian、Khonnor、Julien Netoなどを擁するモントリオールのApegenine Recordingsと契約し、1stアルバム「Lylac」をリリース。2010年、イギリスのAudiobulb Recordsと契約し、Taylor Deupree, Keith Kenniff, 元SlowdiveのメンバーであるSimon Scottらによる「Lylac」のリミックスアルバム「Do outro lado do espelho (Lylac ambient reworks)」をリリース。そして2012年にはプロデューサーにChris Coady (Beach House, Yeah Yeah Yeahs, TV On The Radio) を迎え、傑作2ndアルバム「The Blur Between Us」を発表。イギリス国内は元より世界中からの評価を得た。また、Sun Glitters、Lucrecia Dalt、Castrati、Abadabad、Courtship、Albert Swarm、Nite Jeweなど、数多くの作品のリミックスも手掛けている。2013年には「Red Bull Music Academy 2013」、ポルトガル最大の音楽の祭典「Buraka Som Sistema」に参加。
