Date
水曜日, 10月 12th, 2011
hydrant house purport rife on sleepy 11月16日リリース
海外から大絶賛されている日本の至宝、hydrant house purport rife on sleepyがついにデビュー!
タイトルが示すように、ポストロックにもシューゲイザーにも飽きてきている人々への救世主的な作品。
ゲストとして青木裕(downy / unkie)、森大地(Aureole / kilk records主宰)、cuushe、Ferri、Lööfなどが参加!
Listen
hydrant house purport rife on sleepy / roll over post rockers , so what new gazers – preview by kilk
roll over post rockers , so what newgazers
artist: hydrant house purport rife on sleepy
title: roll over post rockers,so what newgazers
label: kilk records
catalog no.: KLK-2010
release date: 2011年11月16日発売
price: 税込価格2,200円(税抜2,095円)
1. 60 seconds feat.meme(deaf), alex keleher(wooden wives) | |
2. people get way | |
3. rivals on revival feat.cuushe | |
4. vicinity feat. Loof | |
5. things awaking me(version) | |
6. is feat. yutaka aoki (unkie , downy) , daichi mori(aureole) | |
7. love and rain feat. ferri | |
8. columbus egg | |
9. handling after the opening feat.chiyo(kottur) | |
10. the highest style | |
11. try not to touch the hand feat.daichi mori(aureole) | |
12. wonderlust | |
13. work on Sunday |
Comments
4年前くらいに突然メッセージもらって、聴いてみたらカッコいいから一週間後
高田馬場にLIVE観に行ってまんまとファンになってしまったという…(笑)
普段家でどんな音楽聴いてるんですか?ってよく聞かれるけど、例えばこれです。
リリースおめでとう!
T$UYO$HI/PaymoneyTomyPain
オレ、臆病者だから空を飛ぶのは苦手だよって言ったんだ。
でも、コレを聴いた瞬間、ふわり。身体が天井を突き抜けた。
これは、夢ですか?…いいえ、これが音楽ですよ。
那須竜太/Photographer
すごく都会的でクールな質感だけど、たくさんの人が情熱を注いで
この作品を作ったのだということが伝わってきます。
人や、会話の軌跡が刻印された音楽。
この作品がいろんなものを繋いでいくのが楽しみです。
桜井まみ/ex-audio safari
偽りもなく、飾ることもない。
そこから感じられるものは、彼らの生活とともに音楽があるという事。
のんびりと、自然に、ただ、ある。
彼らのたくさんの思い出やいろいろな想いが、
目に見えない音という空気の振動によって肌に触れる。
まるで彼らがそこに居て、一緒に過ごしているかのように思えてくる。
そしてみんな、いつも笑っているんだよね。くだらない話しながら。
独りになりたいけれど独りになるのは寂しいなって時に
聴いてもらいたい作品です。
ただあなたのそばに、ずっと一緒に居てくれるよ。
まい a.k.a.kintamai /トランペッター(コマイヌ、渋さ知らズ)
彼らの見かけからは離れた繊細な音のシャワー。
夜中に目が覚めた時にいいね。
美炎/馬頭琴奏者
hydrant house purport rife on sleepy, one of the most unique sounding
bands coming out of Japan.
Such a genuine band is hard to come by these days. From the very first
gig I saw, I was captivated.
They are the perfect soundtrack to a late night car drive. They do not sleep!
hydrant house purport rife on sleepyは日本の最高にユニークなサウンドのバンド。
こんな本物のバンドはなかなか見つからないでしょう。
初めて見た時からずっと魅了されたままです。
深夜のドライブのサウンドトラックには彼らの音楽が最高。
何故なら彼らは眠らないからね!
Alex Keleher/wooden wives
sleepyhead is without a doubt a musical drive with Passion for sound.
Even being from so far away from Canada, they leave an impression that
does not get lost in words.
スリーピーヘッドは疑う余地もなく、音楽に対してひたむきなんだ。
彼らがカナダから遠く離れた場所にいても、残していった衝撃は、ずっとここにいるよ。
Chris Fudge/Edge On Spiral
I met Sleepyhead in my hometown of Saint John, NB, Canada a few years ago.
As a drummer in the local music scene I knew that there was a buzz around
this band traveling all the way from Japan to play a few select shows in my city.
We didn’t know what to expect.
I fed them some miso soup too help with the jetlag – they all seemed
very kind and quiet (language barrier thnx!)
When they took the stage in King’s Square on a cool sunny afternoon
everyone stopped what they were doing and gave them their full attention.
We Saint Johner’s are not accustomed to what we were hearing
– LIVE. I was delighted to hear a band get up on stage and play
professional sounding songs-
subtle riffs leading into repetitive, mantra-style grooves that had the whole square
listening to every note and beat.
They rocked and also had us following the themes and variations of each tune.
A band like Sleepyhead rolls through our blue-collar-dirty-little-town only seldom
and they gave us a reality check of what music is available, globally,
if we seek it out.
The music was tight, the artists were professional on stage and their music left us
all wanting more yet also satisfied.
Please come back on your next tour!
スリーピーヘッドとは数年前に僕の故郷のセイント・ジョーンという
街で出会ったんだ。(カナダ、ニューブランズウィック州)
僕は地元でドラマーとして音楽に関わっていたから彼らがわざわざ
僕らの街を選んでプレイしにくることを知ってたよ。
でも、どうなるんだろうって、みんなわからなかった。
そういえば僕は彼らに時差ボケに良いからって味噌汁を振舞ったんだよ。
彼らは静かに味わってたみたい。(言葉が違ったっていうのもあるかも 笑)
“キングズスクエア”で彼らがある晴れた昼下がりにステージに立った時は
皆が足を止めて釘付けになってたな。
僕らセイント・ジョーンの人間には、彼らが生み出すループする巧妙なリフと、
マントラスタイルのグルーヴ、とにかく一音一音が新鮮だったんだ。
(僕は彼らのプロフェッショナルなサウンドを聞いて本当に嬉しくなったけど)
彼らはイカしてるし、曲によって色んな世界を持っているよ。
スリーピーヘッドみたいなバンドが僕らのちっちゃな汚い工業地帯の街に
来ることはまずないから、彼らが音楽が世界共通で通じるものだって教えてくれたよ。
彼らの音楽は秀逸で、パフォーマンスはプロフェッショナルだったからさ、
おかげで残された僕らはまだまだ満足できてないみたいなんだ。
次のツアーでは戻ってきて欲しいね!
David Elman/ex-the organizers
“Sleepyhead left a lasting mark on our slice of Canada,
their gigs here were legendary.
The new album sounds like they’ve taken a very decisive new turn with
a very sharp instrument.
The sounds will surround you.” –
俺らの町では今もスリーピーヘッドのギグは伝説みたいに言われてるよ。
新作は、新境地に達した“キレた”サウンドに仕上がってた。
聞いた人をガッチリ包みこむと思うよ。
Add HIgga/Girls Would Kill,foot clan
I saw them on their tour of eastern Canada. It was mind blowing.
They are spectacular musicians, they overflow with creativity.
They are quite possibly the hardest working band on earth.
彼らとは彼らのカナダツアーの最中に出会ったんだ。本当に衝撃的だった。
スケールが大きくて、想像力に溢れているバンドだからね。
多分こんなに忙しくやってるバンドって、地球上には他にいないんじゃないかな。
Patrick Driscoll /blank banshees,shinjuku mad
hydrant house purport rife on sleepy. the best friends ive ever met
that i only hung out with for less than a week.
when i first saw them, i was stoned and it made the hair on my neck
stand up, and convinced me i wanted to be a samurai.
彼らと打ち解けるのには会ってから1週間も必要なかった。最高の友達だよ。
初めて彼らのプレイを見たときゾクっとして体が凍りついたんだ。
「サムライになりたい」って俺に思わせたのは、他でもない彼らだよ。
Curtis J Ferguson/blank banshees,shinjuku mad
The boys from Sleepyhead have graced us with another brilliant bunch of songs.
It takes far less than 60 seconds to get sucked into the upbeat and
magnetic melody of the first song on the album,”60 Seconds”.
Songs like “Vicinity” and “Columbus Egg” are heavy on ambiance and
haunting vocals which are a signature sound of this band.
Sleepyheads latest album is excellent and one everyone must listen to.
スリーピーヘッド達からキラキラな曲達が届いたんだ。
1曲目の“60seconds(feat.alex keleher,meme)”は極上のメロディで
ガッチリ引き込まれるまでに“60秒”なんてそんな長い時間必要なかったよ。
“vicinity(feat. lööf)”や“columbus egg”みたいなメロウな雰囲気と濃厚なボーカルは
このバンドの真骨頂だと思うな。
彼らの最新作はとにかく素晴らしいアルバムだから、聞かないなんて、ありえないよ。
Justin E. Shepard/shinjuku mad
酸素(O2)とともに体の中へ自然とスッと入ってくる
そして、この波動が耳の中でさらなるドアを開き
ハイドラントの空間が大きく広がる・・・心地いいですね!
この音楽はもっと多くの人に広がるはずだ!
是非一度、深呼吸とともに聞いてみてください!!
恋田康展/映像ディレクター
いくつもの階層に分かれた音に意識を集中させていると、
拡張していく宇宙を想像する。
今いる自分の空間を押し広げていく感覚。
彼らの音に満たされたその場所では、
身体と世界の境界線は溶かされ、有機的な融合を果たす。
吉田光希/映画監督(「家族X」、「症例X」)
生涯忘れないライブのひとつに、2003年のFUJI ROCK FESTIVALで見た
MASSIVE ATTACKがある。
終わり行く夏の郷愁を感じながら凄まじいライブに呆然とし、
半分は気持ちよい音に包まれて眠りながら聴いていた。
MASSIVE ATTACKのCDを聴いていてもあの時の事を思い出すことはまず無いが、
hydrant house purport rife on sleepyのこのCDを聴くと、
あの時の光景が必ず頭に思い浮かぶ。
taira/a place in the sun
少しずつ魔法が解けていく毎日への処方として、
若く、生意気なこいつらのアルバムを。ダンカン馬鹿野郎。
草野龍太郎/中野古着屋LITTLE BIRD
Dreams of fields, rivers, snow capped mountains, falling into cement cities,
high rise mirrored towers,and forests of people scurrying underground.
All of this is captured in the sound of Hydrant House Purport Rife On Sleepy’s new work.
In a moment as soothing as a slow, rolling lullaby and in the next
quickly moving into a frantic, confused, high paced chase through
the cluttered streets of Tokyo.
The drums groove, the guitars dab, soar, grind, echo, the bass rolls,
all of this creating a solid and yet fluid platform for vocals that weave, rise and fall,
and paint multicoloured images that never twice repeat.
Is it good? No, It’s great, and it’s pure existence as it happens.
幻想的な大地・川・雪に覆われた山、高くそびえ立つキラキラ光るタワーたち、
そしてせわしなく地下に向かう人々。
Hydrant House Purport Rife On Sleepyの新作はこれらすべての情景を彷彿させる。
まるで子守唄の様に穏やかな瞬間から一転、東京の喧騒を駆け抜けるような
混沌とした展開へ。
ドラムのグルーヴ、ふわふわと飛び回るギター、ベースのうねり。
これを基に緩やかに組み上げる抑揚の有るボーカルが織りなす
二度と再現できないマーブル模様。
「良い感じ」って?違う違う「最高」さ。奇跡的に生まれた代物だよ。
Alastair Rogers/Sunset Drive
1曲目をかけたとたんにすぐやられました。。。
独特の世界観をここまで体現されるとかっこよすぎて言葉が浮かびません。
常に進化してるスリーピーの音楽を聴くと自分の向上心の無さを痛感するのと
作曲したくなる衝動に駆られます。
あとエフェクト買いに行きたくなる。(笑)
toshi/Sunset Drive
Japanese band “Sleepyhead” have a new album out this November
titled“roll over post rockers,so what newgazers”.
“Sleepyhead” intertwines ambient rock with electronica in their new album.
Hints of 8-bit Nintendo-ized sounds are layered amongst sweet vocals
and all of the reverb and delay goodness you can fit into an album.
“roll over post rockers,so what newgazers” re-defines Sleepyhead as
one of the freshest,most interesting indie bands to look out for.
Sounding as much at home in a live bar pumping with people as they do
in a lounge bar.Sleepyhead has evolved from their previous albums to
unveil a fresh direction maintaining.
the combination of both electronic filters and delays and
live instruments to create a wonderful yet eerie journey into ambient rock.
スリーピーヘッドが今年の11月にアルバムをだすんだって。
タイトルは「roll over post rockers,so what newgazers」
新作はアンビエントロックとエレクトロニカが混ざり合ったサウンドだったよ。
ニンテンドーみたいな8ビットの電子音にスウィートなボーカルと、
ディレイやリバーヴを活かしたサウンドが重なってて、
きっとみんな気に入ってくれると思うな。
新作を聞いて、スリーピーヘッドが最高に斬新で最高に面白いバンドだって、
再認識させられたよ。
例えば家で聞いていても、ライブバーで騒いでる時に聞いていても、
まるでラウンジにいる気にさせてくれるようなサウンドだね。
彼らが今回の新作で見せたエフェクトの効いた電子的なサウンドと
生の音の斬新なコンビネーションはまだ見ぬアンビエントロックへの提案だよ。
Johnny Haru/DJ, Designer, Creative Consultant
ロックの意味を革新とするなら、そもそもポストロックなんて言葉は要らない。
このアルバムにはElvis以降ロックが歩んで来た60年近い歴史を詰め込みながらも、
更なる革新を求める音に満ちている。
もう一度言うがロックの意味を革新とするならば、
このアルバムはどうしようもなくロックだ。
富永和哉/DJ
毎夜、あの倉庫の秘密基地でこんな多彩な音が生まれていたとは驚きです。
月夜に街をふらふらしながら、頭にゆらゆらと響かせて聴きたいアルバム。
karasu/ラインアーティスト
彼らの作り出す音の中にある無数の空間を、駆けてみたり、漂ってみたり
自由に動き回ってみる。
どんどんイメージが広がって、新しい生き物たちが次々生まれてくるような、
不思議で楽しい音。大好きです。リリースおめでとう!
piyo*kinoco/羊毛作家
宇宙が見える音で気持ち良いですね。今の地球上に必要な音だと思います。
宇宙から地球上に光りが照らされて居るような気持ちに成りました。
今後も音を大事にして下さいね。
今、大事な事を是からも音楽に替えていってくれたら幸いです。
宮崎妙勝/スピリチュアルアドバイザー
hydrant house purport rife on sleepy
非常に高いライブパフォーマンスに定評のある、hydrant house purport rife on sleepy(以下ハイドラント)のデビュー作。2008年の1ヶ月にもおよぶカナダツアーでは、5都市12箇所17回のライブを行い、限定500枚のCDを完売!!ヒップホップ、アンビエント、オルタナティブ、シューゲイザーなどを取り入れながらも、あくまでノージャンルで雑多な音楽性。実際、彼らがフェイバリットに挙げるのは、run toto run、scha dara parr、wooden wives、blind mr.jones、thelonius monk、hatori mihoなど色とりどり。本作品もまるで好き勝手なミックステ-プのような感触に仕上がっている。
これまで海外でのインタビューや国内ラジオ等の出演時に、「不純なことは考えないしやらない」とか、「せこい人たちとはつるみません」などと発言。実際誰の力も借りることなく、彼ら所有のスタジオで録ったものを配信のみという形で届けてきた。そんな彼らが、「ようやく自分達を分かってもらえるレーベルと出会えた。」として2011年、キルクと契約。こうして今回、全曲録りおろしのデビューアルバムをリリースするに至った。
ゲストに青木裕(Aureole)、森大地(Aureole/kilk records)、cuushe、Ferri、Lööfなどを迎え、内容も最高のものに仕上がっている。
一部を除き、音楽文化では世界に遅れをとってきた日本だが、この作品が逆襲の起爆剤となっても決して不思議ではない。
Profile
2006年結成。sleepy it(gt,key,machine)、金子祐二(b,key,gt)、金子泰介(dr,key,machine)、yawn of sleepy(vo,gt.key,machine)の男性四人からなるバンド。
ポストロック、シューゲイザー、プログレ、サイケ、クラウトロック、ヒップホップ、アンビエントなどをミックスさせたようなサウンドが特徴。音源製作によって探求・啓発を続ける事を基本コンセプトとし、現在は「音楽によってぼくらはもっとクールでいるべきだ」というバーニングスピアのライナーノーツをテーマに掲げている。
過去には、配信限定で莫大な数の作品をリリース。ライブにも定評があり、現在も都内のライブハウスを中心に活動中。
2008年には、5都市12箇所17回にもおよぶカナダツアーを敢行し、限定500枚のCDを完売させる。