PLAY FOR JAPAN 2012 発売
 

 

Date

金曜日, 3月 30th, 2012

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PLAY FOR JAPAN 2012 発売

『PLAY FOR JAPAN』とは?

被災地への支援をしたいと企画し、3月11日からたった6 日間で創り上げた200ものアーティストが参加したコンピレーション・アルバム『Play for Japan vol.1-vol.10』。おかげさまで、たくさんの方に購入していただき、売り上げは、2012年1月1日の時点で4,983,785 円にのぼり、クレジット決済手数料と著作権使用料を抜いた全額を、日本赤十字社を通じて被災地へ届けました。「このコンピを1 枚でも多く販売して、少しでも多くのお金を被災地へ届けること、アーティストの熱い思いをもっと多くの方に聴いていただくこと、これが今我々にできる大切な行動ではないかと考えています。」

OTOTOY 『Play for Japan 2011 Vol.1-Vol.10』 特集ページ :
http://ototoy.jp/feature/index.php/20110616

OTOTOY 『Play for Japan 2012』 特集ページ :
http://ototoy.jp/feature/index.php/2012031101

kilk recordsからは以下のアーティストが参加しています


Play for Japan 2012 Vol.2

■Play for Japan 2012 Vol.2
8曲目 speaker gain teardrop(新曲)


Play for Japan 2012 Vol.5

■Play for Japan 2012 Vol.5
3曲目 Ferri(新曲)


Play for Japan 2012 Vol.6

■Play for Japan 2012 Vol.6
1曲目 hydrant house purport rife on sleepy(新曲)


Play for Japan 2012 Vol.9

■Play for Japan 2012 Vol.9
19曲目 Aureole(未発表曲)

『PLAY FOR JAPAN 2012 vol.1~vol.11』

■ 作品の種類
楽曲 / 写真 / ジャケット

■ 対象作品
2011年3 月11日から2012年2月29日までに制作された作品(一部除く)。

■ テーマ
PLAY FOR JAPAN

■ 発売日
2012年3月11日(日)

■値段
各1枚 1,000円 / ALL 11,000円
First ver. (vol.1~vol.6) 6000円 / Second ver.(vol.7~vol.11) 5000円

■ 義援金
著作権管理事業者に未登録の楽曲 : 95% 義援金 / 5% クレジット決済手数料
著作権管理事業者に登録済の楽曲 : 87.3% 義援金 / 7.7% 著作権使用料 / 5% クレジット決済手数料

■ 義援金送付先

東日本大震災ふくしまこども寄附金

震災で親を亡くした子どもたち、原子力災害により、住み慣れた土地からも離れなければならない子どもたちなど、様々な喪失体験を持つ子どもたちが震災前に抱いていた夢をあきらめることなく、着実に前に進んでいくことができるよう、長期的な支援を行っていく福島県開設の寄附口座です。

Comment

日本中が心を傷めた2011年3月11日の東日本大震災から1 年。今や多くの人々が日常を取り戻し、各々の生活を営んでいます。けれども決して忘れてはいけないことは、故郷に帰ることが出来ない人々がいるということ。仮設住宅に暮らす人々がいるということ。そして、福島第一原子力発電所の事故はまだ収まってはいないということ。

OTOTOYで制作したコンピレーション・アルバム『PLAY FOR JAPAN』の発売からももうすぐ1 年。我々は、このアルバムを通して、音楽をお金に変えて必要とする人に届けられることを体験しました。震災復興はこれからもずっと続きます。必要としている人々がいる限り、OTOTOYは音楽のエネルギーと、音楽で生み出したお金を届ける活動を続けていきたいと思っています。

そのため、OTOTOYでは新たに『PLAY FOR JAPAN 2012』を、多くのアーティストやバンドの皆さんの協力を得て制作しました。『PLAY FOR JAPAN 2012』には、音楽だけでなく、写真や絵も加わっています。その数、240作品以上! それらを、キュレーターやエンジニアの協力のもと、11枚のアルバムとしてデジタル・リリースします。全ての作品の共通テーマは、震災復興にとどまらないそれぞれにとっての「PLAY FOR JAPAN」。

アーティストとリスナー、そしてOTOTOYが一緒になって、粘り強く、被災地の再建と復興に協力していきましょう。
ぜひ協力をお願いします。