Date
土曜日, 4月 14th, 2012
bronbaba – world wide wonderful world 2012年5月2日リリース
『生きるって何スか?』
伝説のカリスマバンドがまさかの活動を再開!!哲学のしすぎで頭がおかしくなったノイズバンド『bronbaba』が五年振りとなる新作をkilk recordsから発表!!グランジ、シューゲ、ポスト、エレクトロ、エモ、コア、全てのジャンルをリスペクトした欠陥だらけの不良品がついに完成!!
bronbaba “world wide wonderful world” digest by kilk
とうとうbronbabaが動き出した。
中心人物である西方龍は様々な新しいタイプの問題が生まれたリアルタイム、ハチロク世代、昭和61年生まれ。ロスト、ゆとり、平成の先駆けとしてカリスマ的な存在である。2011年、kilk recordsと契約。直後、震災。翌日、リアルタイムで本人が撮影した映像に未完成、未発表の楽曲全てを何の承諾も得ずに映像作品、『for side』、『moon side』をYouTubeに発表。これがこの時代に『何故か』口コミで徐々に広がり各分野のクリエーター、関係者から絶大な評価を受ける。
bronbabaの楽曲は世界崩壊後のゲーム、壊れたラジオ、不確かで実感のあるビジョン『映像』『音像』がはっきりと、どの色にも属さない、どの色の影響もうかがえる唯一の特別な世界観である。ニルバーナ、ソニックユース、マイブラ、シガーロス、downy、envy、ミッシェルガンエレファント…。
さらに今作のテーマは『回帰』『再生』『希望』と本人が公言しており、今まで以上に粗暴で繊細、絶妙の光と影、陰と陽のバランスで構成、完成されている。震災後、『最近の若い世代』は誰よりも敏感に生きる意味、存在の価値について考えている。その中で今最も大切なバンドはこのbronbabaなのではないだろうか?彼らがくだらない怒りや不満を削除する。
world wide wonderful world
artist: bronbaba
title: world wide wonderful world
label: kilk records
catalog no.: KLK-2018
release date: 2012年5月2日発売
price: 税込価格2,200円(税抜2,095円)
1.hello | |
2.world | |
3.sick | |
4.pico | |
5.end | |
6.drum | |
7.me | |
8.a-a | |
9.yoru | |
10.base | |
11.cuzu |
Profile
bronbaba
茨城県古河市にて結成された、西方 龍(g)、丸山大裕(b)、鳥羽 信吾(d)の3ピースバンド。
デビュー以前からデモCD『loop&loop 』を1000枚売上げ、年間に東京だけで60本、月に30件以上ライブのオファーが殺到するなど新しい世代の新しいタイプの音楽として人気を集める。
2007年10月、mini album “LOOP&LOOP”で自主レーベル”NMK5 records(西方マジギレ五秒過ぎ)”からデビュー。同年12月、1st album “kinder book”を発表。直前、あまりにストイックな活動についていけずメンバーの一人が行方不明になって脱落している。新宿MARZワンマンライブ「loop&loop」では予めセットリストを公表し、同じセットリストを3回ループさせる実験的なライヴを残されたメンバー二人で行い絶賛されている。その後、本人曰く、何がしたいのか?何をしているのか?がよく分からなくって自主レーベルNMK5recordを凍結、活動も休止している。その間、一人はニート、引きこもり。一人は失踪、宮古島で見つかる。一人は就職、歪む。この頃、日常の躁状態のみを撮影した映像作品『neotokyo』をなんの説明もせずYouTubeに発表。なにがやりたいのか?この映像は一体何なのか?と訳の分からないモノとして話題になる。
2011年にkilk recordsと契約。2012年、本格的に活動を再開。ライブには非常に定評があり、各方面から理解を得ている。
過去に、相対性理論、凛として時雨、9mm Parabellum Bullet、the telephones、MASS OF THE FERMENTING DREGS、school food punishment、LOST IN TIME…らと共演。
今後の動向を今最も注目されている。