hydrant house purport rife on sleepy 総勢44組を迎えた2枚組の超大作!2012年10月17日リリース
 

 

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金曜日, 9月 21st, 2012

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hydrant house purport rife on sleepy 総勢44組を迎えた2枚組の超大作!2012年10月17日リリース

衝撃のデビューアルバムから一年、hydrant house purport rife on sleepyの2ndアルバムが完成!
ゲストにカヒミ・カリィ、Fragment、aoki laska、米盛つぐみ(TINGARA、ex.りんけんばんど)、Adam Mowery、桜井まみ(ex.audio safari)、Limited Express (has gone?)、Aureole、ハチスノイト(夢中夢)、fredricson、Sarah Loucksなど、総勢44組を迎えた2枚組の超大作!

hydrant house purport rife on sleepy / many of thesememories of the sun,〜 (digest) by kilk

総勢44組の客演!
アーティストとの交流を活動のエネルギーのひとつとしてきたhydrant house purport rife on sleepy。そんな彼らの自然な日々を切り取った2012年のアルバムは2枚組の大作。

洋楽、邦楽、メジャー、インディーの枠を超えたゲストを迎えて制作された本作は、海外ツアーや昨年のアルバムリリース、スタジオワークなどで、以前からその交流が温められてきた国内外の彼らの盟友や、kilk recordsのレーベルメイト、新たなラブコールによるアーティストを彼ら所有のice cream studioに招きつつ制作されている。

「こんなにも音楽は楽しく、こんなにも自由で素晴らしいじゃないか」
仲間たちとそう会話するように様々なツールと言語で紡ぎあげた作品群は、きっとリスナーにも同様に語りかけ、「君も加われば良い」と誘いかけるだろう。本作品では彼らのそういった魅力も堪能してもらいたい。

前作に引き続き様々な要素が含まれている楽曲は、より現代文学的なアプローチも交えつつ、多くのゲストが加わる事で更に色濃く多様性を発揮している。楽しげにデジタライズされたローファイサウンド、カットアップ、電子音、生演奏。彼らの特長である「何でもアリ」感が遺憾なく発揮されている。

ジャンルやカテゴリー、聞き手と語り手の関係、バンドやレーベル、シーンや国境。様々な垣根を越え、新しい世代やツールを全て迎え入れ、それをそのように願う。
音楽の本当の「喜び」に満ち溢れたこの作品は、きっと後世に名を残すことであろう。

※ジャケットデザインはdowny/unkieの青木裕が担当!

many of these memories of the sun,and increasing gratitude
(これら日の思い出と増大する感謝)


hydrant house purport rife on sleepy / many of these memories of the sun,and increasing gratitude

artist: hydrant house purport rife on sleepy
title: many of these memories of the sun,and increasing gratitude
(これら日の思い出と増大する感謝)
label: kilk records
catalog no.: KLK-2023
バーコード: 452618011490 1
release date: 2012年10月17日発売
price: 税込価格2,200円(税抜2,095円)


【Disk1】

1.Gone with the wind feat.Wooden Wives
2.Toytronica knockin’ on my doorbell feat.Sunset Drive
3.The field feat.カヒミ・カリィ
4.Breathe in the fire from the mad dog’s mouth feat.Adam Mowery
5.Royal riddim feat.Mai Allesklar,Tosh Aoshima
6.Loosens bow feat.köttur
7.Glitter feat.elly the sun
8.WHERE MY HopE GOES pt.2 feat.BLANKBANSHEE
9.Pavement pavement feat.Sarah Loucks
10.тайна feat.???
11.偶然の暗喩,極夜の夢想 feat.美炎
12.May feat.田中光
13.Single steps feat.monocism
14.午前三時の哲学 feat.sundelay
15.Rabbit song feat.メメ
16.After you feat.Alex Martin
17.First mile feat.Cuushe
18.By the people feat.Teppei Sunamura
19.Blue rewind feat.Gamine
20.Star 59 feat.Valerie Prentice
21.Tiffany moon feat.fredricson
22.Your question feat.Aureole


【Disk2】

1.So what feat.Fragment
2.Café loco feat.Mike Hannah,Tosh Aoshima,Mai Allesklar
3.Echo wall feat.桜井まみ
4.Under the radar feat.Alex Keleher
5.House of freedom feat.kanina
6.Fairness feat.Jeremy Francis Robert Cox
7.Perhaps so feat.aoki laska
8.Plain life feat.camellia
9.Jinx feat.Limited Express (has gone?)
10.たま feat.Yusuke Ikeda
11.Saturday night flips feat.Mike Hannah
12.Rosco feat.Keisuke Nakazawa
13.Archaism feat.米盛つぐみ
14.New year’s present feat.Musqis Sextet
15.Mutability feat.Ferri
16.Shining on the desk feat.MC La?Bell,チーナ
17.National park fish feat.Lööf
18.Without stopping to aim feat.Wotlie
19.Reflection of your mind feat.golf
20.Native sign,naked pleasure feat.Glaschelim
21.Major charms feat.LEGOWORKS
22.Yachtsman’s asleep feat.ハチスノイト

Profile

hydrant house purport rife on sleepy

hydrant house purport rife on sleepy

2006年結成。sleepy it(gt,key,machine)、金子祐二(b,key,gt)、金子泰介(dr,key,machine)、yawn of sleepy(vo,gt.key,machine)の男性四人からなるバンド。
ポストロック、シューゲイザー、プログレ、サイケ、クラウトロック、ヒップホップ、アンビエントなどをミックスさせたようなサウンドが特徴。過去には、配信限定で莫大な数の作品をリリース。ライブにも定評があり、現在も都内のライブハウスを中心に活動中。2008年には、5都市12箇所17回にもおよぶカナダツアーを敢行し、限定500枚のCDを完売させる。2011年6月kilk recordsと契約。10月に6曲入り「wonderlust EP」を無料配信し、11月に13曲入りフルアルバム「roll over post rockers , so what newgazers」を全国発売。OTOTOY AWARD 2011」2位、収録曲「is」はitunesスタッフによるヘビロテプレイリスト(2011年12月版)に選出される。2012年6月にはLINUS RECORDS限定のCD-R作品「Summer ride tapes」「Winter ride tapes」を二枚同時リリース。初回出荷分は販売開始直後に即完売となった。

Comments

43曲目が好きだな…ってどんだけ曲数多いんだよ!(笑)
ていうかコラボするなんて聞いてないよー!
次回はコメントでなく音楽で参加させてください!

-T$UYO$HI / Pay money To my Pain

今よりも宇宙的なものと強く交信できていた小4の頃、頭の中で鳴っていた「あの音」がよみがえり、
いろいろなインスピレーションをいただけました
作風にも影響でそうです!
ちなみに小学生の僕はドッペルゲンガーを目撃したり、鬼が憑いていると霊能者に言われたり、
あだ名がかなりヤバかったりな子供でした

-石原まこちん / 漫画家

日常から数センチ浮かび上がった場所に在るユートピアを模した庭園。
門扉は24時間開いているけれど、招待状がなければ迷い猫以外誰もだどりつくことができない。
ゲートをくぐって、庭園の中心から流れてくる音楽に導かれるまま、歩みを進めれば、むさっ苦しい4人の庭師。
若き職人たちが創りあげた楽園の庭を眺めていると、
刻一刻、その佇まいがめまぐるしく変わることに気づく。
晴れの日の貌、曇の日の貌、雨の日の貌。
見たことのない色の空が広がって、崇高な光さえ降り注ぐことすらある。
かれこれ一週間ここにいるけれど、超おもしれー。

-草野龍太郎 / 中野古着屋LITTLE BIRD

好きなところや、意外なところ、発見や、閃き。
様々な景色を見せてくれる長い旅のようなアルバムで、
音楽自体のインパクトと同量の勇気を貰えました。

-takuto / about tess

「前作から1年足らずでリリースされる2ndアルバムは豪華ゲストを44組迎えた44曲2枚組!」
これはディーラーにしてみれば、売り文句としては間違いなく大きなトピックだ。
しかし、それを単なるギミックとさせない楽曲の説得力。
これがこのボリュームであることの確固たる必然性を生み出す。
バンドサウンドにとらわれない、めくるめくサウンドコラージュを駆使したジャンルレスな楽曲群。
これはライブ活動を封印し、自らの音楽の可能性に邁進したビートルズの後期を思わせるかのようだ。
しかしそこに密室性のようなものは希薄でむしろ開放感が漂う。

確かに異例なまでの参加アーティストの多さだ。
名前を見ても、彼らと元々所縁の深いアーティストもいれば、ライブで出会ったであろうアーティスト、
面識はなくてもこのアルバムの為にオファーをしたのであろうアーティストまで様々。
「繋がり」はどこまでも拡がって行く。
そして、とめどなく溢れ出る創作への欲求は、まるで自由に空を駆け巡る鳥の翼のように、
閉塞した今の「音楽業界」を嘲笑うように翻す。

「こんなにも音楽は楽しく、こんなにも自由で素晴らしいじゃないか」

このアルバムを聴いて誰がそれに反論できようか?
彼らは間違いなく次世代の扉を勢い良く開いた。

-奈良輝臣 / more records(大宮)

hydrant house purport rife on sleepyはまるで空想上の生き物のようにミステリアスで
溢れ出すアイデアをコントロールできないくらい純粋だ。
2枚組、全44曲。聴くだけで根気のいる量ではあるけれど、時間さえあれば音楽はいくらでも聴ける。
でもこのアルバムはそうはいかない。時間や情報量の問題じゃなく、なかなか自分の中で消化できないほど底が見えない。
その圧倒的な懐の深さにただただズブズブと聴きいることしかできない。
それでも聴く度に一歩ずつ近づいていく感覚がたまらない。こんな作品なかなか出会えないよ。
本当にすごいもん作りましたね。

-武田政弘 / タワーレコード池袋店

The Beatles「TheBeatles」
Bob Dylan「Blonde On Blonde」
The Rolling Stones「Exile On Main Street」
Derek & The Dominos「Layla」
Mothers Of Invention「Freak Out」
CSN&Y「4way Street」
The Grateful Dead「Live」
TheWho「Tommy」

そしてhydrant house purport rife on sleepy
「many of these memories of sun, and increasing gratitude」

共通するのは2枚組アルバムという事。
どのアルバムも溢れるアイデアと情熱が1枚に収まりきらずに2枚組になった名盤達だ。
我らがhydrantの2ndアルバムも正にそうだ。
そして肝心の中身だが、44組のアーティストを迎えているのに散らかった印象は無く、
寧ろ彼らの芯をはっきりと感じ取れるし、そしてその芯はとても人懐っこく暖かいLaidBackの極致だ。

-富永 和哉 / DJ

久しぶりの夢を見ています。 ありがとう。

-那須 竜太 / 写真家

インターネット上でhydrant house purport rife on sleepyの音源を聴いた時、
感想なんて思い浮かばないくらい衝撃を受けて、すぐにコンタクトを取りました。
「音楽」を好きになった最初のその瞬間と同じ以上の感動をくれました。
それ以来数え切れないくらい音源を聴き、ライブを見ては圧倒され続けてきました。
僕にとってhydrant house purport rife on sleepyの新らしいアルバムが発売されるというのは、
単に良いCDが世の中に一枚増えるということ以上に人生の大きな出来事です。
本当に感謝しています。きっとこのアルバムも誰かの人生を変える一枚になると思います。

-長岩大輔 / 新宿Wild Side Tokyo

[アルバム参加アーティスト コメント]

hydrant house purport rife on sleepyの音楽は、とても感覚的で独特な気持ち良さがあります。
先日、海外に行く飛行機の窓から空を眺めていたときに、真っ青な空の下に
どこまでも広がる柔らかい雲が見えたのですが、彼らの音は何て言うか、その雲の上を歩いたり、
寝転んだり出来そうな・・音に触れるような感覚というのでしょうか?
参加できて本当に嬉しかったです。どうもありがとう!

-カヒミ カリィ

Sleepyhead can turn anything into something extraordinary.
They are boundless in their creativity,imagination and art.
Their vision is inspiring.

スリーピーヘッドはなんでも最高なものに変えられるの。
彼らの創造性、想像力、芸術は無限大だわ。
彼らのヴィジョンは刺激的。

-Sarah Loucks

彼らの音楽に対する誠実さが沢山詰まった作品だと感じました。
以前話をした時に、「曲はどんどん出来ます!」
そう楽しそうに話していた彼らがとても印象的でした。
そんな彼らが作り上げた作品はカッコイイに決まってる!
また、遊びながら曲を作りましょう。

-deii / Fragment(術ノ穴)

いろんな場面 いろんな瞬間 いろんな記憶へ
連れて行ってくれるアルバム。
そこは未来かもしれない。
SLEEPY HEADな彼らの音と共に今日も旅に出よう。

-Cuushe

参加させてもらったhydrantのアルバムは、Aureoleの作品と同様に、紛れもなく自分にとっても生きた証で、
生き延びる事の出来た喜びや、この先へ対する不安など、沢山の事を感じている今という時期の自分を
パッケージしてもらえた事に本当に感謝しています。
改めて、参加させてもらって本当に本当にありがとう!
自分にとっても、とても特別な一枚になりそうです。

-岡崎竜太 / Aureole

音楽を通して多くの人と関われたこと、大変嬉しく思っています。
アルバムに込めた想い、音が多くの人に届くこと、心から願っています。

-monocism

sleepyと初めて会ったのは5、6年くらい前かな。以前ボーカルで参加してたplacebo soundってバンドで、
毎週火曜日に渋谷のRuby Roomっていうハコでやってるオープンマイクに通っては、演奏してたんだ。
sleepyもそこの常連で、行くと大概彼等もあのふわっとした感じでそこにいて、たわいもない話をして。
音源も沢山作ってたなあ。貰った奴、結構聞いてた、酔っぱらった一人の夜とかに。
明け方の静かな時間に流れる太古の夢のような音。今でもその雰囲気は変わってないと思う。

で、こないだすげえ久しぶりに連絡がきて、彼等のicecream studioに金曜の夜、仕事が終わってから
遊びにいったんだ。まるで秘密基地みたいな倉庫の中の不思議な空間で、屋根を打つ夏の雨音に包まれて。
トイレを借りたら、どっかの猫が暗がりからこっちを見てた。
いつのまにかとても優しい、力強いバンドになったんだなあ、と思った。
これからもその幸せな、微睡む音、創り続けて下さい。

-Alex Martin

一曲一曲仕掛けられた罠にはまっていくこの快感。
くせになるアルバムです。
hydrant共和国、もう一泊させて・・・

-ANDO / golf

普段の私の表現と、彼らの表現はまさに対極!
だからこそレコーディングはほんとに面白かった。
音楽が好きなミュージシャンが音楽が好きな人たちに向けて作る
最高に純粋な、とてつもなく雑多な大好きな作品です!

-桜井まみ

違う場所へ連れていかれる。
それはもう突拍子もなく。
様々な景色を見せてくれる。
みなさんも聴いて…これは体感したほうが良いですよ。

-aoki laska

Hydrant House Purport Rife On Sleepy are amazing.
Their newest album is a crazy mix of folktronica and ambient chillwave shit.
It’s beautiful and has a truly unique sound.
They are an incredible group! We all hope to see them in North America ASAP

Hydrant House Purport Rife On Sleepyは凄いよ。
最新作はフォークトロニカやアンビエントチルウェイブのかなりやばいミックスだ。
それはとても美しく、サウンドは本当にユニーク。
彼らは本当に最高のグループだよ!
俺らみんな、北米で彼らに会えるのを楽しみにしてるんだよ。

-Blank Banshee / Producer

A sneak peek behind the scenes of a HHPROS recording session and
it instantly becomes clear that there’s some very good D.I.Y shit going on here.
Ice Cream Studio, where it literally dips to the temperature of ice cream in winter,
is a space between stacks of nuts and bolts in a warehouse in Chiba, just east of Tokyo.
I’ve heard stories of members going nigh a week without sleep to get things done
but you’ll never catch these guys in a bad mood and that comes through in
their intellectually hip but very down-to-earth and eclectic music.

Where else are you going to find a listening experience that takes you to a smoky 50’s piano bar one moment,
then escorts you to the sonic equivalent of a sunrise the next before leading you
into the fuzz and static of an electronic cocoon, filled with samples and whispers
all loosely held together by a thick wayward beat.

I consider myself really lucky whenever I’m invited to sing on one of their tracks.
I never know what they’re going to give me next but I know it’s going to be fresh and
wicked and I’m going to have a bloody good time recording it with them.

Thanks guys.

HHPROSのレコーディングセッションをこっそりと覗く、
そこでは素晴らしい音楽がDIYで作られている。
ice cream studio、それは文字通り冬には凍えるような、ボルトとナットにうずもれた倉庫。
作品を仕上げるため、寝る間を惜しんでやっているメンバー。
だけどもそこにはつらそうな雰囲気はまったくなく、むしろ楽しんでやっている。
それは知的にhipで、素晴らしい音楽としてみんなに届くはずさ。

タバコで煙った50年代のピアノバーにいたと思ったら
日の出をみているような感覚に、そしてつぎの瞬間には
太く、ルーズなビートでゆるく保たれたサンプルやささやきに満たされた静かな音楽の繭の中へ。

僕は彼らのtrackで歌うことができて本当にラッキーだと思う。
次にどんなものをくれるのか想像もできないけれども、
それは間違いなく、新鮮で、おちゃめでそしてとても素晴らしい経験であるだろう。

ありがとう。

-Mike Hannnah / the Mootekkis

When Gamine went to Ice cream studios
We were blindfolded and driven to the top secret location of Ice cream studios,somewhere,I believe,in Tokyo.
There we were welcomed by the heart warming crew of Hydrant House Purport Rife on Sleepy and
presented with fans, which came in very handy.
The inimitable music of Hydrant House might have something to do with the extreme climates
they insist upon working in.
That day it was like working in a furnace, where any inhibitions or preconceptions
about making music are melted down and reconstructed into something quite unique.
So we passed some uproarious hours contributing to their new album.
Ice Cream studios is a creative hothouse, an honour for any artist to be invited to,
but please don’t ask me directions to it.

xxx

私たちがアイスクリームスタジオに行った時どこにあるのかまったく知らされていなくて
車で秘密の場所へ向かったの。(東京のどこかだと思うんだけど)
出迎えてくれた彼らはとても暖かい人たちで、扇子をプレゼントしてくれたわ。
彼ら独特の音楽は特殊な環境で作業し続ける事で生まれるのかもね。
その日はとても暑くて、まるでかまどの中で作業しているかのようで

音楽を作ることは全てを溶かして、ゆっくりと再構築する作業だということを思わせたわ。
私たちは彼らのニューアルバムのためにそこで数時間をすごしたの。
アイスクリームスタジオはクリエイティブな温室で、アーティストとして招かれた事はとても光栄だわ。
あ、もしあなたが遊びに行きたくても、私には行き方なんて聞かないでね。

xxx

-Claudia Barton / Gamine

雨と曇りの連続で、ずっと部屋にいてばかりだったんだけど、
リバプールに行く事になってたその日は、
珍しく朝から一日中晴天で、雲ひとつない青空だったりして。
電車やバスの窓から見える緑も、ホントにうれしそうに見えてきて。

ずっと見てなかった日の光をいっぱい浴びて、ホントになんとも言いようのない嬉しさで
心がいっぱいになっちゃった。
いっぱいすぎて、せつなくなっちゃったくらい。

それと、すごく似てる。
言いようのない嬉しさと、胸いっぱいのせつなさ。
そしていまは、彼らの音楽のせいで、思い出が新しく生まれて、どんどん大きくなって。
今すぐ走り出したいくらい。今夜はもう、寝れないなぁ。
深夜2時のロンドンにて。

-まい a.k.a.kintamai / トランペッター(コマイヌ、渋さ知らズ)