Date
土曜日, 9月 22nd, 2012
Tie These Hands – Come On 2012年10月17日リリース
Tie These HandsのBody Languageが北島康介選手が出演しているarenaの2013年のPVに使用されました。
唄心溢れるエモロックバンド、Tie These Handsの3rdアルバム。
耳から離れない独特の歌声と心をゆっくり揺さぶるメロディー。
Last Days of AprilやBand Of Horsesのような、どこか青っぽい良質なインディーロック。
Tie These Hands / Come On (digest) by kilk
前作「We Work Out」から6年ぶり、ネブラスカ出身のTie These Handsが最新作「Come on」を遂にリリース。
切ないアルペジオから歪ませエモーショナルにかき鳴らすギター、そしてポップなメロディー。そしてなんと言ってもこのバンドの最大の特長とも言える、一度聞いたら忘れられない、どこか不安定ながら力強い歌声はギュッと胸を締めつけてくる。初期衝動的ロックのような粗さ、キラキラした爽やかさ、哀愁漂うノスタルジックな雰囲気、その全てを持ち合わせた不思議な魅力に満ち溢れたバンドである。
今作ではこれまでのギター、ドラム、ベースといったバンドサウンドに加え、ストリングスなどを導入し楽曲自体の表現力も一層深まりを見せている。しかしながら、この作品はあくまでシンプルである。それによって、より直接的に感情に訴えかけてくる力を持っている。
優しさ、懐かしさ、切なさ、そして未来への希望といった大切な感情がふんだんに詰まった、正に重要作である。
Come On
artist: Tie These Hands
title: Come On
label: kilk records
catalog no.: KLK-2024
release date: 2012年10月17日発売
バーコード:452618011491 8
price: 税込価格2,200円(税抜2,095円)
1.Sunshine State | |
2.Pro Choice | |
3.Body Language | |
4.Atlas | |
5.Connie Lou | |
6.Anniversary | |
7.Lawnmower | |
8.Sweet Voice | |
9.377 | |
10.Push | |
11.Come On | |
12.Rocket Fist (Bonus) | |
13.Anniversary (Demo) | |
14.Sweet Voice (Demo) |
Profile
Tie These Hands
ネブラスカ州のリンカーン/オマハ出身のインディーロックバンド。ボーカル・ギター・ソングライティングを担当している一卵性双生児のAram StaufferとNaum Stauffer、彼らの兄弟であるSeth Stauffer、さらに家族同然だというRyan Phillipsによる4人編成。味のある独特なハイトーンボーカルが特長。2002年にMidwest から発売した “Wearing Red”でデビュー。2003年には地元のインストロッカーであるMr.1986とスプリットアルバム“Collective Efforts”を、さらに2006年には2ndフルアルバム”We Work Out”をリリース。 そして2012年、3枚目の6年振りのフルアルバムとなる “Come On”をkilk recordsより待望のリリース。